開咬の歯科矯正治療例|千葉・市川・練馬でインビザライン治療なら見えない矯正.com

日本矯正歯科学会 認定医

顎咬合学会 認定医

東京・千葉のインビザライン矯正歯科検索サイト

見えない矯正.com

インビザライン相談ができる地域

市川

練馬

千葉、東京に2つの歯科医院がございます

矯正歯科専門医小林のご紹介

開咬の歯科矯正治療例

開咬(前歯が開く)の症状について

不正歯列の代表的な症状の1つに、開咬というものがあります。この開咬には、上下の歯を咬み合わせた際に、前歯が離れて開いた状態となる「前歯部開咬」と、奥歯(臼歯)が同様の状態となる「臼歯部開咬」があります。典型的な症状としては前歯部開咬が挙げられますが、奥歯が咬み合わない症状も珍しくありません。開咬によって引き起こされる症状にはいくつかあり、まず発音の不明瞭化が挙げられます。

サ行やタ行などの破裂音の発音がきちんとできずに、口の隙間から息漏れをしているような発音となってしまうことがあるのです。次に、食べ物を咀嚼するときの不便さが挙げられます。たとえば野菜や筋張ったものを噛み切ろうとすると、なかなか上手く行かないことがあります。

咬み合わせの不正の要因としては遺伝が大きいと言われていますが、生まれてからの環境によっても生じ得ます。開咬はそうした後天的な要因が他の不正咬合よりも多く見受けられるものです。

開咬(前歯が開く)の治療期間

矯正治療の期間:約1~2年半、1ヵ月に一度のペースでの通院

開咬(前歯が開く)の治療例(Before&After)と解説

開咬の治療例

年齢・性別 30代女性
治療期間 1年10ヶ月
抜歯 上下左右1本ずつ
治療費 88万円(税込)
備考 舌の悪癖による開咬
リスク・副作用等 ・歯の移動に伴い、一時的に痛みを感じる場合があります。
・矯正後は保定処置を行わなければ、歯並びが後戻りすることがあります。

前歯で食べ物を噛みちぎれないので歯並びを治したいと来院されました。お口の中を拝見すると奥歯でしっかりと噛んでいるのに前歯が噛み合わない開咬という状態でした。開咬の原因はたくさんありますが、この患者さんの原因は舌の使い方にありました。飲食物を飲み込んだりすることを嚥下運動といいます。人間は1日600回~2000回ぐらい嚥下運動をしています。間違った舌の使い方によって前歯が開いてきてしまったので、舌のトレーニングをしながら噛み合わせの安定を計りました。治療後は舌の力による後戻りもなく安定しています。

市川・津田沼・練馬で開咬の治療は、ぜひ当院の初回無料相談へ

開咬(前歯が開く)治療をお考えの方

見えない矯正.comにおいては、開咬の治療を担当するのはインビザライン矯正認定医です。治療だけではなく歯並びの初回無料相談やセカンドオピニオンにも対応しておりますので、千葉(市川・津田沼)、東京(練馬)で開咬の治療を検討されている方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。

お電話・メール相談(画像添付)に対応しております。数多くの開咬治療を行ってきた矯正歯科医が、口元を美しく整えるお手伝いを致します。

トップへ戻る